関節リウマチ

リウマチになると全身の骨に変形が始まり、当然膝痛にもなります。リウマチは手の指など複数の関節に痛みや腫れが現れやすいですが、膝だけに症状が出るケースもあります。
全身の関節に起こりうる病気です。

リウマチとは、細菌などから体を守る免疫の本来の働きが異常を起こし、自分の体を攻撃することによって起こる疾患です。
炎症が続くと、軟骨や骨が破壊されていき関節を動かせなくなることもあります。

症状が進むと、複数の関節に腫れや痛みを伴います。
更に進行すると、関節が変形したり、動かなくなったりします。

手足の指関節、手首足首といった小さな関節から、膝や股関節など大きな関節にも痛みがでます。時には膝に水が溜まったりもします。

こういったリウマチからくる膝痛は、東洋医学の理論を使って対処する方法もあります。東洋医学では膝は腎経に配当されます。 また骨の病気一切も腎経に配当されるので、腎系統を整えると症状が緩和され、治癒へと向かいます。 薬を使わないこうした膝の治療法もあるのです。


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