ヘバーデン結節は、指の痛みだけでなく、関節の腫れ、進行後は骨の変形ととても不安な病気です。
しかし不安なことはそれだけではありません。
ヘバーデン結節は治療法がないということが、一番の不安要素です。
治療法がないというのは、進行していく指を眺めて過ごすしかないということです。
私の身近にもヘバーデン結節で悩んでいる人がいます。
みなさんはヘバーデン結節になって、どんな病院に行かれたのでしょうか?
総合病院、整形外科、形成外科、皮膚科、手の専門病院、リウマチ科、色々あります。
きっとどの病院でも「ヘバーデン結節は治らない」と同じ結論を言われたのではないでしょうか。
病院で主に行われる治療は、痛みなどの症状を和らげる『対処療法』です。
『対処療法』以外では、手術も1つの治療法として紹介されますが、実際はヘバーデン結節で手術までするケースは少ないそうです。
私は『対処療法』も大切な治療法だと思います。
指が痛くて針を刺されたように痛みが続くような時に、すぐにその痛みを和らげてくれる薬はとてもありがたいです。
でも『対処療法』と共に、ヘバーデン結節を『完治させる目的の治療法』もすごく必要だと思います。
両方の治療法を探しながら、ヘバーデン結節の情報を同じように悩んでいる人達に伝えたいと思います。
ヘバーデン結節は不安の大きい病気ですが、いつかきっと根治できる治療法が手術以外にもできてほしいと強く思っています。
2012年12月10日
ヘバーデン結節のブログを始めました。
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