ヘバーデン結節 最新情報:なぜヘバーデン結節は発症するか

2013年01月09日

なぜヘバーデン結節は発症するか

ヘバーデン結節はなぜ発症するのか、その本当の原因は解明されていません。

医療が進んだ今でも、病院で診てもらうとヘバーデン結節は治療法がないと当たり前のように言われてしまいます。

考えられている原因は、加齢や指の使い過ぎで、それにより指関節の骨や軟骨がすり減り、痛みが出るということです。
歳を重ねるに従いそれまで徐々に指に負担をかけてきたものが積り、その結果関節を傷め発症するのだそうです。

また骨折や脱臼などの外傷で指関節に炎症が起こり、その後ヘバーデン結節を発症することもあります。

さらには、遺伝がヘバーデン結節に関係しているという不確かな情報までもあります。実際に親がヘバーデン結節で私も、、、という情報もいくつかありました。
やはりはっきりと解明されていないのです。

また、新しい情報のようですが東洋医学的な考えでは、ヘバーデン結節は関節の隙間が狭くなり、軟骨がすり減っていくのには体のゆがみが原因であるそうです。

以前あるテレビ番組でも体にゆがみのない人はいないと言っていました。そうした体のゆがみがヘバーデン結節にも関係があるのか、もっと詳しい情報を集めたいと思います。

ヘバーデン結節を患っている知人は、先日会った時に指を完全に曲げることができないのと言っていました。買い物に行って、おつりをもらう時も手を出すのが嫌になるほどだそうです。

ヘバーデン結節の本当の原因が明らかになれば、確立した治療法が出て来るのだと思います。新しいヘバーデン結節の情報を探したいと思います。


ニックネーム ヘバーデン結節 at 13:46| ヘバーデン結節の原因